第１回四国ブロック役員・支部長交流会

増強し続ける支部運営とは？

報告者　有限会社小林塗装店　代表取締役　小林耕司氏

香川同友会は15支部あり、その中の中讃第2支部（丸亀市を中心に香川県瀬戸内側に位置する）支部会員数222名（4月1日現在）。今回は、前々支部長、理事、環境経営委員会の有限会社小林塗装店　代表取締役　小林耕司氏を迎え、第1回四国ブロック役員・支部長交流会を開催しました。

中讃第2支部は116か月連続増強達成中。増強しながら時代の変化に対応し、進化を続けていける秘訣について報告頂きました。
役員会の在り方、実のある例会づくり、同友会への思いや楽しみ方、それは、人を生かす経営にどう生かすべきなのか、高知同友会に何が足りないのかを改めて感じさせる内容の深い報告であった事は言うまでもありません。

特に例会づくりにつては、現在の会社、社長の悩みをリサーチし、その内容を分析し、じっくり例会に練りこむ重要性。そして検討討論まで落とし込論点の明確しながら実践できる状態を作っていく学びの深い例会。
この例会のクオリティの高い魅力的な内容が増強にも繋がって行く。

また、自社で順調にいっている事を同友会で活かし、同友会で順調にいっていることを自社で活かす組織づくりやリーダーの育成方法、個性をどのように生かすべきか、秘訣を数多く学ぶ事が出来ました。

何でもそうですが、うまくいっている秘訣とコツがあるのではないでしょうか？
一番手っ取り早く軌道に乗せる方法はATP（圧倒的にパクる）するのも方法の一つかもしれません。
でも、ATPだけではない、＋αが必要なのかもしれません。
それに気づき、学んだ交流会でした。