安芸支部10月例会「東部の課題を考える」
公開日:
:
安芸支部例会
2014.10.27
安芸支部10月例会「東部の課題を考える」
安芸市市民会館で、7〜9月の「順番ながやきね例会」で報告をして頂いた5名の方々に、今回はパネラーとして報告して頂きました。
報告者(パネリスト)は、左から、
㈲ギフトのさとう:佐藤 恵一 氏
㈲丸岡保険カンパニー:門脇 清和 氏
山和木材株式会社:貞広 圭一郎 氏
㈲並村石油店:並村 努 氏
ホテルタマイ:谷 泰志 氏
以上の方々です。
過去の「順番ながやきね例会」での発表を経て、
・例会で発表した事の回想、感じた事
・自身と自社の関係、また、地域との繋がりをどう認識したのか?
・例会発表後、実践している事、またしようとしている事
等、司会役の川竹氏からの質問への応答や意見交換等を行いました。
「少し難しかったが、自社と地域との繋がりを考えるいい機会だった」
「高校を卒業したらそのまま市外、県外へ就職してしまう。何も知らないまま外へ出すのではなく、学生のうちに『仕事とはどういうものか』を教えて、仕事をする上での基礎をここで作ってやりたい」
「自然災害が起こった時にどうするのか、その取り組み」
「様々な機会に宿泊に来られた方を、地元のお店へ誘導するにはどう取り組むべきか(地域経済の循環)」
「自分が関わっているイベント等を通じて、地域(経済)への貢献ができると考えている」
などの意見、
「他業種、他社の方にあまり協力を要請するのは悪い気がしていたが、意外と、向こうの方もどうにかして地域に貢献したい(協力し合いたい)と考えているという事がわかった」
「こういう事を話し合える機会はないので、今回の形式で意見交換をできたのは大きい」
との感想が報告者の方や、グループ討論の中で聞かれました。
報告やグループ討論や発表を経て、報告者の方が考えをさらに深く進めたりできた、とても良い例会だったと思います。
ありがとうございました。
感想文より。
「何をするにも『人』と『人』の繋がりが大事であるという事になるのではないでしょうか。」
「パネルディスカッション形式は、それぞれの報告者に対しての引き出しができたので良かったと思います」
「題材はもう少し具体的にした方が話やすいのではないか」
「会社の発展こそが地域貢献だという事がすごく入ってきました」
「(過去の報告を振り返り)それぞれの報告者の思いが再び聞けた事、またグループ討論で地域への深ぼりができたこと。継続して追求していかなければならない気持ちになりました」
「今日出たアイデアがひとつでも形になることを願っています」
等々、多くの感想を頂きました。
皆様、ありがとうございました。
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