高知支部・青年部会特別合同例会
公開日:
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最終更新日:2016/10/11
青年部会
青年経営者中四国 交流会での報告を控え、7月5日に高知支部・青年部会による、特別合同例会を開催しました。
テーマ:事業継承とリ・ブランディング
報告者 ミタニ建設工業株式会社 代表取締役社長 三谷 剛平 氏
事業内容:土木工事・舗装工事・建築工事・太陽光発電事業など
創業:昭和31年 社員数:105名 完工高(年商):60億円
30歳で事業継承し、100名を超える企業のトップに就任。
経営改革・業界改革に取り組み、談合問題を乗り越えV字成長を遂げる高知の建設業界のニューリーダー。
好感度が低い建設業界を変えようと、インフラ整備や防災対策はもちろん、さまざまな地域貢献やメガソーラーという新事業にも挑戦。そこには「地域に何ができるかを常に考え続ける」使命感と「地域を守る」誇りがあるからです。
業界や会社の古い体質やしがらみをいかに断ち切り、なぜ次々と新しい取り組みができるのか?
「ミタニブランド」を確立しつつある三谷氏の行動力と精神力の源泉を報告いただきました。
そして・・・
7月16日は青年経営者中四国交流会が香川で行われました。
この交流会は隣県の仲間が集まって全国区で発表できる青年経営者を発掘しようと企画された交流会です。何度も何度もプレ例会を重ね、他県からもプレ例会に参加してもらい、より質の高い中身にすべくやってまいりました。第一分科会から第五分科会まである中で、第一分科会では高知を代表してミタニ建設工業の二谷剛平氏に発表していただきました。「年商60億!地域に必要とされる企業の社長の流儀!」「あなたはどうやって自社をブラスアィングしていきますか?」
を討論テーマに話し合いました。まず、ブラスアィングとは何とはなんだろう。ブラスアィングとは外向きの面と内向きの面があるのではないか。外向きとはただチラシをうって広告するのではなく、いったい自社は何で覚えてもらいたいのかを追及することではないか。実際どんなことを皆がしてるのかなどを話し合いました。また、内向きでは、社員が誇れる会社作りがブランデイングではないか。そのためには企業理念がいかに大事か。どのように落とし込んで行動まで結び付けているのかを徹底的に話し合い、1時間では足りませんでした。
隣県の青年部では、中四国交流会を毎年行い共に学びの深い仲間を作っていきます。ご興味おありの方は来て見てみて下さい。
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